教科書改訂で英語が

 

学習指導要領に従って

今春から中学校の教科書が改訂されました。

 

全ての教科書が変わりましたが

特に英語は大幅な改革が行われています。

 

それによって

負担が大きくなっているのは

中2生・中3生です。

 

中学3年生は

中学1・2年生では易しい教科書

中学3年生では改訂された難しい教科書

を使用していることになります。

 

中学2年生は

中学1年生では易しい教科書

中学2・3年生では改訂された難しい教科書

を使用することになります。

 

習っていないことが

習ったことになっている教科書で

学習していかなければなりません。

 

ですから学校でも塾でも

文法事項は学びもれがないように

大急ぎで指導していたでしょう。

 

ところが英単語については

はっきり言って補いきれません!

 

昨年度までの学習指導要領では

中学卒業までに必要な単語数は

1200語でした。

 

ところが

新しい学習指導要領では

2200〜2500語になりました。

 

中学卒業までに扱う単語数が

約2倍になったのですよ(*_*)

 

これまでの中学生達の

2倍もの英単語を覚えなければならない

ということになりますよね。

 

それはかなり大変なことだと

想像できます( ; ; )

 

また昨年まで高校で扱っていた文法も

中学で扱われるようになりました。

 

小学校で英語の授業があるから

大丈夫なのでは⁈

と思っていらっしゃるお母さま!

それは間違いです!!

 

小学校の英語の授業では

「聞く・話す」が中心で

「読み・書き」などは

ほとんどしないと聞いています。

 

今回の教科書改訂によって

英語が苦手というお子さんが

中1の早い時期から

たくさん出てしまうのではないかと

とても心配になります( ;  ; )

 

ですから

中学に入学される前に

英語の読み書きや文法などを

ある程度お勉強しておく方が良いでしょう。

 

それができなかった方は

今からでも遅くありません!

 

中学入学と同時に

しっかりと学習すれば良いのです!

 

とにかく

英語が苦手なお子さんにならないように

してあげなければなりません!

 

なぜなら

ほとんどの大学入試の受験科目として

英語が必要だからです。

 

歩未塾の小6コース

歩未塾の中学生クラスでは

毎回、英単語テストをしています。

 

中学先取り小6コースでも

英単語テストが始まりました。

 

中1クラスでは

スタートしてから半月の間に

約50語の英単語テストを

繰り返し行ってきましたが

ほとんどの生徒さんが

しっかり覚えてくださっています。

 

歩未塾では

高校入試・大学入試を見据えて

語彙力アップを目指しています!

 

 

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